
グローバル化の波に乗って?
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最近「外国人」というキーワードにナーバスな点がありませんか?
確かに「観光客」が代表的ではあるのですが、駅等の表示を見ても飲食店に入っても「インターナショナル感」を意識せざるを得ません。もちろん、それは悪い事では無いのです。
しかしながら「違和感」が拭えないのも確かなんですよね。
これは、かって江戸時代に「鎖国制度」のあった流れを汲んでいる事も否めませんが、決してそれだけではありません。
世界的に有名になった「おもてなし」ですが、これは(日本に)昔から根付く「相手を慮る精神」全てを指す事であり、私達が「違和感」を抱くのは「ジャンルを問わない場所」に(その精神をを乱される存在として)現れる様になったからだと思うわけです。
決して「外国人」を敬遠してるのではなく、日本の「精神」や日本で育まれた「文化」をも無視されてドカドカ進出される事に嫌悪感を抱くのです。
そうは言っても「外国人」の進出は止まらず、近年は「職場」にも多く見かけます。
最も見かける場所は「飲食店やコンビニ」ですね。
「客に対して失礼極まれない」横柄な態度や乱雑な扱いを受けて不快な思いをした事はありませんか?
「店員の名札」を見て「やっぱり」と…
これは「指導する店側の店長や責任者」が、きっちり教育しておかないといけない事ですから「店側の落ち度」と言えます。
しかし、最近は「経営者に外国人」というケースが増えているのです。
それが、特別悪いとは思いません。インターナショナルなグローバル化の波が日本にも来てるわけですし、自然な流れでもあるわけです。
グローバル化の波は結構ですが、その波の中は日本人にとって「居心地が良い」場所と言えるのでしょうか?
常識外の扱いに違和感
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まず「外国人経営者」はよく働きます。もちろん「異国で会社を立ち上げた」のですから、成功したい気持ちが強いと思います。
しかし、どこか「常識に欠ける」部分もありますし「ブラック企業」や「パワハラ紛い」の行為をしていると聞くわけです。
少なくとも「私の周囲」で3件聞きましたよ。
全てがそう言い切れませんが、内容を聞く限り「理解に苦しむ」ケースが多いわけです。
ここがヘンだよ外国人経営者
①昼休みに休憩を取って休んでいると怒る。
②丁寧に作業をしていると怒る。
③言われた通りの業務を遂行しても怒る。
④自分も従業員も大半を外国人(アジア系)で固め、日本人従業員に冷たい。
⑤お金への執着心が半端ではない。
もちろん、日本人でも該当するケースはあります。それでも異口同音に聞くのは「独特の雰囲気」に(職場が)覆われているそうです。
ちなみに全て「アジア系外国人」である事を付け加えておきます。
上記の①等は「君は昼休みに○○(作業名)をやろうとは思わんのか!」と怒鳴られたそうですよ。
「えっ?今は昼休みだし?」
②は日本人らしい「丁寧な作業」を嫌う様で、まず「スピード優先」だそうです。多少の粗雑さは構わないから「早く作れ!」と…
③は理解不能ですね。しかも高齢の従業員に対して、事ある毎に「怒鳴る」そうです。
④はよくあるケースで、周りが外国人従業員だらけという職場が製造業を中心によく見られますね。若い出稼ぎ外国人労働者が徒党を組み、年齢に関係無く日本人に冷たい態度を取るそうです。もちろん全てではないでしょうが…
⑤は全体的に伺える事です。経費に関してのケチケチ度は凄まじいものがあるらしく、口癖が「何かあれば弁償してもらう!」だそうです。また「給与明細」を必ず確認しないと「手当」等が含まれてないケースが非常に多いとの事です。
「外国人経営者だから」という括りで見るのは些か失礼に当たると思いますが、紹介した通り「諸問題」は間違い無くありますよ。
そして、何よりも「日本人従業員」にとって働き辛い環境である事は間違なさそうです。
環境を変える秘策はあるの?
繰り返しますが、決して「外国人経営者」の職場は「必ず問題がある」とは限りません。あくまで「日本人にとっては働き辛いケースが多い」という事でご理解願います。
それでも、日本人と外国人のアイデンティティの違いが双方の摩擦を生む事もあると思うのです。
また「アジア系」の外国人経営者や従業員の中で働いてる方に聞きましたが、最初から(職場で)仲良くしてくれない空気があったそうです。
つまり、日本にいながら「日本人を余所者」する傾向ですね。実はこの点を注意して欲しいわけです。
事の是非は置いておきますが、日本人に対する見方の違いがあると思います。
従って「正社員として転職を考えてる」方や、その他「パート、アルバイト」での雇用を探している方も同様に「職場チェック」を怠らない様にして下さい。勤め出してからでは、下記の相談口を紹介しておきますが、やはり「職場に勤める前」こそ注意しないといけないんです。
(パワハラ相談のサイトですが、外国人経営の職場の相談も聞いてくれると思います)
明るい職場応援団
現在「外国人経営者」の下で、辛い扱いをされているなら「職場を離れる」事しか選択肢として入ってきませんから、職探しの段階で調べておきましょう。
とくに「加工、製造」「運輸」「食品」等の業種は念入りに調べてみて下さい。
出来る事なら「代表者名」や面接に行った際の職場の雰囲気ですね。見学が可能ならば、お願いして見せてもらう事をお勧めします。
もし「見学不可」の回答なら透明性がありませんし、そういう企業は断った方がいいと思います。透明性を拒否する事は、何か見られたくない職場環境を隠していると判断して下さい。
結論として、複雑な問題を抱えてますし「円滑化」に変える秘策は「向こうのルール」に理不尽と感じても従う以外にありません。しかし、そこまでして「折れる度量」があるか?
「仕事探し」はギャンブルではありません。これは全ての職場に共通する事ですが、自分の目で確認する。
後悔しない為にも「自分に合う職場」を見つける鉄則と言えそうです。
(合わせてお読みください)
あなたの職場が突然ブラック企業に変わるシグナルとは?
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