
理不尽な勘違い女王様
私はブログを書く際には、新聞やテレビ報道にありがちな「偏向」を避けています。あくまでフェアなスタンスで是々非々を問う気持ちですよね。一方だけを照らして、もう一方を影の中という形は取らないでおこうと。
やはり、社会においては誰に対してもフェアな姿勢で接する事は当然ですよね。年上年下や先輩後輩、上司部下といろんなシチュエーションにも「フェア」を崩してはいけないと思うんですよ。
これが「人間社会」ひいては「集団生活」における鉄則です。しかし、残念ながら大半は(鉄則が)崩されるケースが生まれます。
いわゆる「イジメ」です。
私は何度か書いて啓発していますが、なかなか根絶するまでに至らないんですよ。それが(悲しいですが)現実と言えます。
再三「某スーパーのパートイジメ」について書いてます。色々耳に入ってきますからね。ここで「女王様」の如く振舞っているパートタイマーは、ますます傍若無人になり周囲はピリピリしているそうです。
ターゲットにされた「パートさん」はたまったものではないですよ。中には「長期欠勤」してる方もいるそうですからね。慣れない仕事を押し付けてミスを誘導させ「ネチネチと」いたぶるのです。
そして、よくある話ですが「自分のミスは人の責任」なんですよ。その日が公休だった人の所為にし、翌日叩くわけです。こんな理不尽さを平気で通す神経を疑いますよ。
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人格者がトップに居ないと
このパートさんイジメをしているのは「同一人物」です。小学生の息子が二人いるそうなんですが、子宝に恵まれなかったパートさんに「息子自慢」を延々とするそうです。普通なら配慮しますよね。
一応「人の親」なんですよ。近くを通った時に「邪魔!」と、作業しているパートさんの「台車を蹴る」様な女王様です。こういう母親に育てられた息子は、さぞかし立派に育ってるのでしょうね?
学校であれ職場であれ、上に立つ人がドッシリしていないと図に乗った「勘違い人間」が生まれると思うんです。
人格者且つ的確な判断力を持ち合わせ、指導出来る人ですね。もちろん、誰に対してもフェアに接する事は言うまでもありません。
つまり、真のリーダーシップを持った人物と言えます。イジメが蔓延る組織内は、リーダー不在の治外法権状態と言えるのです。昔テレビドラマで人気を博した「泣き虫先生」みたいな存在を望みたいところなんですが…
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組織の杜撰さがイジメを呼ぶ
別のスーパーでは「パートタイマー間の派閥」があるそうです。これだと後から入ったパートさんは、困惑するどころでは済まないですよね。どちらかに属すると、もう片方から睨まれるわけですから、両面に浅く付き合うか一匹狼に徹するしか方法はありません。
「派閥」にしろ「女王様」にしろ、働いてる方には「迷惑」なだけですよ。こんな歪んだ組織にしない為にもリーダーは必要ですし、会社側も体制内を逐一監視するべきなんですよ。
パートやアルバイトに業務の大半を任す職場では、社員が少ないんです。それ故に社員、そのものが「気が引けた態度」を取っているケースも多いと聞きます。
そんな任せっ放しの環境が「勘違いの温床」へと変わるんです。結局それが「日付の古い商品」が発生したり、過剰在庫が減らない原因になってるわけです。
つまり、隠れた「サービスの低下」ですよね。
今や夫婦共働きが当たり前の時代です。夫だけの収入では賄われない現実がある中で、主婦のパート収入は本当に貴重なんです。それを稚拙な連中がイジメで辛い思いをさせる。
これは「許されないこと」ですよ。
スーパーは地域住民に支えられてこそ、成り立つわけです。それは「買い物客」としてだけではなく「パートタイマー」という戦力と両面であることを(スーパー側は)強く自覚する必要があると思うのです。
理不尽なイジメは許しません!
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