派遣に留まらず正社員で働くには?50代からのスキルアップ

秋は転職のチャンス?

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相変わらず「職場環境」が厳しくなり、それは定年に近づく年齢程悩みが深まっています。

 

 

 

 

 

 

 

「辞めたいけど、辞められないし」

 

 

 

 

 

 

 

家族にも打ち明けられず、毎日をブルーな気分で出勤してる方も少なくないでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

若い世代なら、思い切った行動(転職)に打って出る事も可能です。しかし、中高年には簡単な決断は出来ません。

 

 

 

 

 

 

 

家のローンや子供の教育費、奥さんがパート勤めをしても追いつかない「毎月の出費」に苦しさは募るばかりです。

 

 

 

 

 

 

 

そんな中でも「職場に三下り半を突き付ける材料」が見つからない、踏ん切りが付かない方も多いと思いますが…

 

 

 

 

 

 

 

動くなら「秋がチャンス」なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

何故か?

 

 

 

 

 

 

 

夏の賞与が支給された後だからです。

 

 

 

 

 

 

 

つまり「賞与」は職場における「通知表」みたいなものなんです。業績や査定が良ければ支給額も多い反面、悪いと逆になりますよね。

 

 

 

 

 

 

 

また、誰でも「辞めるなら賞与もらってから」と思ってます。それに「企業サイド」も退職者が出る事により「新規募集」を掛ける事で(必然的に)求人数が増えるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

夏の賞与は、7月上旬に支給されますから「退職届」を出して業務引継ぎ、そして有給消化を考慮すると「秋始動」になるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

「季節の変わり目」と重なり、秋は仕事の改編期と企業側も捉えてますから「求人数」も多くなるのです。

 

 

 

 

 

 

 

従って「リスタート」は秋からがいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん、その為の準備が必要である事も忘れない様にして下さい。

覚悟を持って行動しましょう

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50代からの転職は不利?

 

・はっきり言って「不利」です。

 

 

企業側は、長く勤める人材を求めてますから「年齢」を表記してなくても、ある程度の若い人材の方がアドバンテージを持ってます。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、決して「不利」ばかりでもないのです。

 

 

 

 

 

 

 

中高年には「若い世代」に無い「経験」という武器を持ってます。他にも「誠実さ」「真面目に打ち込める点をアピールすれば活路も開けるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

また、決して良くない経済状況も逆「後押し」してくれる背景になってます。

 

 

 

 

 

 

そうは言っても「アゲンスト」での転職活動になるのですから、無計画な行動だけは慎む様にして下さい。

 

 

 

 

 

 

転職に失敗すると、タダでさえ不利な状況ですし「とりあえず、次決まるまで」という理由で「派遣登録」に走る方もいます。

 

 

 

 

 

 

 

「日払いの現ナマ渡し」で、派遣される職場は様々です。しかし「誰でも出来る軽作業」多い上に上昇志向の無い連中も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

「ぬるま湯体質」から抜け出せなくなり、稼いだ日当をパチンコやパチスロに注ぎ込む「転落人生」へ嵌っていく事になります。

 

 

 

 

 

 

 

転職を考えて、実行すると決めたからには…

 

 

 

 

 

 

 

「絶対に成功してみせる」という強い意志で臨んで下さい。

 

 

 

 

 

 

 

もし、そこまでの「意志も覚悟も」無いのであれば「転職」はしない方がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

下手に「動かない」事も賢い選択と言えますよ。

 

覚悟を決めて秋に動くなら

・秋に転職する為に準備する事。

 

ハローワークにて「求人登録」を済ます

希望職種を決めて「求人票」をチェック。

希望外職種でも「自分でも出来そうな職種」をチェック。

資格があると有利な職種は、並行して(資格取得の)活動に従事する。

ハローワーク以外でも(求人情報誌や求人広告で)求人状況をチェックする。

希望条件の合う職場が見つかれば、早めに連絡を入れる。

 

以上が「転職活動」の基本的流れです。

 

以前にも紹介しましたが「ハローワーク」での「求人登録」は必須事項です。また「転職活動」において「焦燥感」に覆われますから、どんな事でも「相談する」様にして下さい

 

 

 

 

次に「スキル(技能)」ですよね。50代を過ぎてからの転職において、何よりもアピールする材料は揃えておきたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

既に「資格」やアピール出来る「スキル」があれば、それを生かした職種をに絞れば問題ありません。

 

 

 

 

 

 

しかし、アピールに弱い方は今のうちに(取れる資格を)取っておく事をお勧めします

 

 

 

 

 

 

最低限「パソコンは苦手」という事がない様に準備しておいて下さい。パソコン教室があれば、通う等の「スキルアップ」図りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

運輸関係の仕事を考えている方は是非「大型二種免許」を取っておくと有利ですよ。

 

 

 

 

ちなみに「大阪市」では「大阪市交通局」のバス事業民営化(2018年4月度より)に伴い「バス運転手募集」をしています

 

大阪シティバス(株)

 

 

 

 

他に「募集が多い職種」「介護関係」ですね。但し、給料は安いので「入社後に資格取得」をして手当を上げてもらう方法もあるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

比較的「初心者」でも入っていきやすい職種と言えますが高齢者の世話をするだけに慎重さを問われますね。

 

 

 

 

 

 

 

確かにリスクを伴う「50代転職」ですが、まずは計画的に進める事が大切ですし「転落しない」強い意志を持って進めていきましょう。

(合わせてお読みください)

ブラック企業の特徴を持つ上司が赴任されてきた時の相談は?

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