周囲に迷惑をかける人は人格障害?知っておきたい見分け方

職場、近所、親戚にいませんか?

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「あの人はタチ悪いよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そう囁き合う「対象人物」が少なからず身の回りには存在しないでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「友達付き合いしたくない」典型的な問題人物は意外と多いんです。そんな人は、普通無視して相手にしなければいいのですが「身近な存在」に居られると困りますよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

思考は正常なんですが、いつもトラブルを起こす中心人物であり、注意する様なものなら半端無く「激高」するタイプの人。

 

 

 

 

 

 

 

 

とくに何かしらの「精神的な病」を抱えている様子は無いのですが、ちょっと変…

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう方達は「人格障害」の可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「人格=パーソナリティ」に何かしらの歪みを抱えている人達を指します。

 

 

 

 

 

 

 

そして特徴を大別すると以下の様に分かれます。

 

A郡:奇妙で風変わりな行動

妄想性人格障害

統合失調症性人格障害

B郡:演技的で移り気な行動

演技性人格障害

自己愛性人格障害

反社会性人格障害

境界性人格障害

C郡:不安や抑制を伴う行動

回避性人格障害

依存性人格障害

強迫性人格障害

 

A~C郡に分類され、それぞれが社会生活において困難を極める特徴を示してます。

 

また「治癒」するには、精神科での受診になります。しかし「本人に自覚が無い」のが特徴で、診察を受ける事が殆ど無いのが実情です。受診しても「パーソナリティ」の問題になってくるので、治療期間は長期間に及びます。

 

 

 

 

 

 

 

この様な「人格障害」と呼べる人物は至る所に紛れてますし、何も知らないで接すると「火の粉」降りかかってくるだけなので注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この様な「人格障害」を持つ人の見分け方や、対峙するにはどうすればいいのでしょうか?

実に厄介な存在なんです

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上記に挙げた通り、様々なパターンがあります。その中でも「より密接的に存在する人格障害」をピックアップしました。

 

・演技性人格障害

「ヒステリー性」とも呼ばれます。際立って人の注目を集めたり、言動に芝居がかって感情的になります。外向的で「友人」はすぐに出来ますが、表面的な関係なので直ぐに離れていくのです。また異性に対して異常な執着心を持ち、盛んに誘惑を仕掛けるのも特徴です。

 

・自己愛性人格障害

文字通り「自己愛」が異常に強く、他からの注意や批判に激高します。また自己中心的且つ放漫なところがあり、相手に対して「上から目線」で接する事が多いのも特徴です。

 

この2点の「人格障害」は、比較的見かける事が多いと思います。

 

 

 

 

 

 

例えば「反社会性人格障害」は、かなり危険な人物になりますからね。明らかに目立った存在です。それに対し「演技性人格障害」「自己愛性人格障害」「限りなく普通っぽいわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず「演技性人格障害」は外見が派手なんですが、中身が薄っぺらで信用性が著しく欠けるわけです。また「芝居がかっている」為、嘘をついて取り繕う事も多く、接すれば接する程に「信頼性」を失ってくるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

「自己愛性人格障害」は典型的な「自分こそが王様(女王様)」タイプなので、全て自分の都合が良い方に解釈します。またプライドが高いので、扱いが非常に難しいのです。

 

 

 

 

 

 

 

この二つの「人格障害」に共通する点は「過ちを決して認めようとしない事」にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに「手癖が悪い(物を盗む)」「平気で嘘を付く」行為をしばしば行うのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

下手をすると周囲は振り回され、疲弊する上に精神的にも相当な苦痛を強いられるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

「あの人性格悪いよね」

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな囁きを向ける相手は「人格障害」を疑ってみて下さい。

厄介な人達との対処法は?

人格障害」の人達に接する際は、決して「反発」しない事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

いくら「奇天烈で筋の通らない」意見を言ってきても、とりあえず「聞き流して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

共通して言える事ですが、人の意見は全く聞き入れません。また反論される事に異常な抵抗感を持っているのです。

 

 

 

 

 

 

 

こちらが正論を述べても「敵対心」を振りかざしてきますので注意して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

従って、とりあえず聞き流した上で「(相手の意見を)捨てて」下さい

 

 

 

 

 

 

 

 

向こうは「自分の」意見を聞いて貰っただけで納得します。

 

 

 

 

 

 

 

また「豚もオダてりゃ」では無いですが、それぐらいの接し方に徹した方がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

「そんなヨイショは出来ない」

 

 

 

 

 

 

 

 

という方もいらっしゃると思いますが、真面に当たる事を考えるとストレスは溜まりませんよ。

 

 

 

 

 

 

 

相手は「パーソナリティ」に何らかの欠陥を抱えているのです。こちらが正直に接すれば、する程「泥沼」に引きずり込まれます。

 

 

 

 

 

 

 

大切なのは「人格障害」という実態について、こちらが知識を持っておく事です。

 

 

 

 

 

 

 

決定的な違いは「人格障害」の人達の発言や態度は「常識的なブレーキ」が無い事です。尋常では無い発想や態度に「常識を逸した寒気」を感じますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

これこそが「人格障害」を見分ける上でのキモ」だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういう方達と喧嘩になっても「取り付く島」もありません。向こうの意見が間違いと分かっていても「反論せず、適当に持ち上げ」て、あとは上手く距離を遠去けて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり顔を合わせない事が理想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

もし、職場なら「上司」に相談の上、部署異動をしてもらって下さい。実際に私の職場でも、嘆願して(対象人物は)他部署に異動しましたから。

 

 

 

 

 

 

 

今回、紹介し切れませんでしたが、まだまだ「人格障害」という実態は奥深いですし、もっと周囲が理解して対処法を考える必要があると思います。

 

 

 

 

 

 

私達も「見分ける目」「対処法」を養っていきましょう。

(合わせてお読みください)

パワハラ上司に転職相談?ハローワークで秋の再就職必勝法

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One Response to “周囲に迷惑をかける人は人格障害?知っておきたい見分け方”

  1. はな より:

    パーソナリティー障害で検索し、こちらにたどり着きました。我が家の状況にぴったりの話題でしたのでコメントさせていただきました。

    3年近く前にお向かいに一戸建て借家に引っ越して来た4人家族の奥さん(40代後半、年のかなり離れた娘が2人いる)が人格障害(パーソナリティ)のようで被害妄想がひどく、嘘、奇声、奇行が酷いです。

    空き巣に入られた(嘘)、車のフロントガラスを割られたと言いがかりを付け警察を呼んだり、人に向かって、変質者、痴漢、変態、ストーカーなどと大声で叫んだり。

    最近はセ◯ムに入りウチの玄関とカーポートに焦点を合わせて防犯カメラを2台付け監視したり。(笑い)
    関わらないようにしていますが近くにいると大変な人です。

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