
大盛況の「わ・ナンバー」
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先日「レンタカー」を借りて、墓参りに行って来ました。公共の交通機関を利用して行くには不便な場所にありますので。
タクシーも考えましたが、コスパを考量すると「レンタカーの方が優れている」と判断した次第です。
普段、車で出掛ける事が少ないので、ピンポイントで使うなら「レンタカー」が最適と思いましたね。墓参りの後、他の目的地を回っても一日あたり「1万円」で済みましたし。
もちろん「マイカー」はあるに越した事はないと思いますよ。
しかし「車の維持費」が厳しいですからね。
利用頻度と天秤に掛けると「マイカーを持つまでは」となるわけです。
また「高速道路の通行料金」が高過ぎますよ。
ETC利用なら割安になるのでしょうが、今や車を維持して利用する時代でなくなってきてるのですかね?
仕事上で(車を)使うなら、かなりのコストに膨れ上がりますし、購入した際のローンや維持費と加えれば「厳しい状況」になるでしょう。
「それなら、車要らない」
車を持たず、チョコっと利用するには「レンタカーで十分」という風潮が高くなり、割安な店も増えました。
確かに「わ・ナンバー」をよく見かけますが…
それも寂しい話と思うのです。
若者の「車離れ」を防ぐ
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「高齢者ドライバー」による交通事故が取り上げられますが、その反面「若者の車離れ」は増えているのです。
独身で、稼いだお金も自分に投資出来るわけですから「車」を持つ事は「ステイタス」と思うのですが…
車はおろか「免許も取らない」とか!
確かに「車社会」には様々な問題が存在しますので、一概に「車を買いなさい」とは言えません。
しかし、車が経済を動かしてるわけですし「運転免許」を所持してるだけで仕事のオプションも増えるわけです。
50代の世代は、殆ど運転免許証を所持してますよね。まず取得するのが当たり前の時代でしたし、早く取りたいと考えてましたから。
迷惑運転や反社会的行為は論外ですが、若者に「車社会」の前向きな姿勢を持ち掛けてみませんか?
若者に車の興味を惹き付けるには?
①「モータースポーツ」に関心を持ってもらう事です。
・F-1
・インディーカー
・WRC
・耐久レース(ルマン24時間等)
etc…
こうした様々なカテゴリーによるレースは、単に「勝った負けた」だけでなく、各自動車メーカーの「最先端技術」が集結しているわけです。
とくに「市販車」を改造したレースは、より親しみを感じたのではないでしょうか?
もちろん「レース」は「暴走を煽る行為」ではありませんし、寧ろ「クラッシュシーン」が「事故に関する勉強」にも繋がりますよ。
②まずは「軽自動車」から購入ですね。
昔も今も「ファーストカー」は「軽四」がベターです。そして息子さん、娘さんが免許も取り購入したいと言ってきた時は…
少し「バックアップ」してあげましょうか。
練習がてらに、同乗してドライブにも付き合って下さい。親子のコミニュケーション向上にも繋がりますし、また「免許取得」に躊躇してたら(率先して)取らせて上げて下さい。
③車の必要性を体感してもらう。
「大型商業施設」や「ファストフード店」は殆ど「車を使わない」と行けない場所に建ってます。今や「駅のそば」でショッピングや食事をする時代で無くなってきてるのです。
そういう新しい時代であるからこそ、若い世代に「車の必要性」を訴えていきましょう。
高齢者ドライバーは、ニュースで報道されるまでもなく「リスキー」です。
やはり「魅力と必要性」を持って「車離れ」を食い止めていきたいですね。
アクティブな社会の構築です
技術の進歩と共に、車も「IT化が加速」しています。
先日は「スマホを使って」車を駐車させる「無人操作」を紹介してましたし、大手自動車メーカーも率先して「中途採用」を導入する等の取り組みを実施している状況です。
こういう流れに「若い世代」が背を向けるのは、如何なものかと思いますね。
IT関係に精通する若者は確実に増え、知識の豊富さは私達世代の比ではありません。
この傾向を「車」という「ツール」に注ぎ込まれている時代だからこそ、目を向けさせる必要があると思います。
まず「最先端を知る」なら定期的に開催される「見本市会場」へ足を運んでみましょう。
もちろん「息子さん、娘さん」も連れて「魅力触れる」体験をさせて下さい。
その「近未来の最新技術」に触れるだけで大きな影響を受けると思いますよ。
何故「車が必要」か?
強制的ではなく「自然に生活の中」で溶け込んだ状況と「これからの技術」を根気強く説明する事で、考えも少しづつ変わってくるはずです。
事故のリスクは、ゼロになりません。
しかし、消極的姿勢を広げると益々「活気が無くなる社会」へ陥ると言えませんか?
高齢化社会は、同時に「アクティブな社会生活」をも減退させる傾向にあります。
その流れを少しでも断ち切るには…
シンプルですが、まず「ドライブの楽しさ」を若者に体感してもらう事が全てだと思います。
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