2018年戦力外通告か?もう後が無いプロ野球選手を応援!

やはり「この選手が」がヤバイ

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2017年のプロ野球もレギュラーシーズンが終了し「クライマックスシリーズ」から「日本シリーズ」へと舞台は移っていきます。選ばれたチームの選手のによる戦いが繰り広げられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

日本一へ向けた戦いは楽しみですが、同時に「プロ野球界」にとって秋は「別れの時期」でもあるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現役生活を全うして引退する選手。華々しくセレモニーを行ってグランドを後に出来るのは、ほんの一握りしかいません。

 

 

 

 

 

 

 

 

大半は「スポーツ新聞の片隅」「戦力外」として掲載されるだけの寂しい別れが待っているのです。そして「野球への未練」を断ち切れず「トライアウト」を受けたところで、大半は再びユニホームを着る事なく去っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年は「ドラフト会議」で注目されてる選手がいますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同じ高校の先輩が、非常に崖っ淵の状況に追い込まれています。普通の選手なら、既に戦力外になっても不思議では無いところなんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、甲子園で一世を風靡した人気者であるが故に「ここまで来た」のでしょうが…

 

 

 

 

 

 

 

 

おそらく、今年も結果が出せなかったら「戦力外通告」を受ける可能性が極めて高いと思われます。何とか踏ん張って「崖っ淵」に引っ掛かってある「ハンカチ」を拾い上げて欲しいのです。

 

秀才タイプに陥りやすい罠

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ここまで書くと、誰か分かりますので個人名を挙げますが「北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹投手」です。

 

 

 

 

 

 

 

斎藤投手の高校、大学での実績は今更書くまでもありません。あの「マー君」に投げ勝ち全国優勝!そして大学では「通算31勝323奪三振」の輝くキャリアを刻ました。そして満を持して「ドラフト1位」でファイターズが指名。

 

 

 

 

 

 

 

どれだけ活躍するのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

期待感一杯で注目しましたが、ブレイクしないまま年でプロ入団8年目を迎えます。

 

 

 

 

 

 

 

個人的には「応援してる選手」ですし、斎藤投手の活躍を見たい一人なんですが、現状では厳しいと言わざるを得ません。

 

 

 

 

 

 

 

 

アマチュア時代の申し分無い実績を誇る斎藤投手は、何故「ブレイク」出来ないのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

前置きとして、私的推測で書かせていただきますが「秀才タイプ」という事も考えられます。些か「秀才タイプ」と表現するのは、斎藤投手に失礼ですね。文字通りの「秀才」と見受けられるますし。では、何故「秀才」「ネガティヴな理由」に挙げられるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり「考え過ぎ」だと思うわけです。これは「高学歴アスリート」の稀に見られる光景ですよね。勉強等の学習面においては、能力の出し方のコツを掴んでいるので問題ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、基本的に「秀才」は思考における「引き出し」が多い上、非秀才よりも多くの情報を集める事が出来るスキルを備えてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、アスリートにおいては「そのスキル」が足枷になる場合があるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

考え過ぎるが故に「シンプル」さを欠いてしまい、一度壁に当たると(考え過ぎて)袋小路に迷ってしまう感じですね。逆に非秀才タイプは、元々シンプルに考えますから、壁に当たっても(袋小路に)迷い込む可能性が低いと言えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

袋小路から抜け出せなくなったアスリートには、先日書いた「イップス」が待ち受けているケースが多いのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

それが多くの「秀才アスリート」を苦しめてきた元凶と言えなくもありません。

 

袋小路からの救済法は?

袋小路に迷い込んだ秀才の脱出法は?

 

もちろん(脱出は)不可能ではありません。何よりも「知識の引き出し」が多い上に学習能力が高いわけですから。

 

 

 

 

 

 

 

迷い込むという事は、選択肢が多い為に考え方が解れるわけです。とくに高学歴アスリートが失敗するのは、考え過ぎるが故の「原点」から離れしまう点にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは「アスリート」に限ったことではなく、高学歴を引っ提げて就職したものの「上手くいかない」方に共通してませんか?

 

 

 

 

 

 

 

心当たりのある方は、少しシンプルに自分を見つめ直してみてはどうでしょう。結局「引き出しの多さ」を武器に、もっとスキルアップを図ろうとする事で踏み外すわけです。そして「現在の立ち位置」を忘れて、前に進めず後ろに戻る事も出来なくなると言えませんか?

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに「プライド」も邪魔をするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この状況を打破するのは、自分の「原点回帰」しかありません。とくに息子さんや娘さんが心当たりの様な「スランプ」で悩んでる場合は「自分のトップ」だった頃を思い出させてあげましょう。また現在ご自身がスランプの場合も同様です。

 

 

 

 

 

 

 

 

キモは「全盛期のフラッシュバック」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「リセット」でもいいのですが、やはり「ゼロ」よりも「自分が最高の状態」を思い出して「リスタート」する方がいいと思います。自信をを取り戻してる分、挽回するスピードも付きますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが「即アスリート」に適用出来るかと言われれば、そこまで簡単な話ではないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし「脱出出来る鍵」が自分にしかないのですから、それならば「自分のトップスキル」を持ってくるしか方法はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして「斎藤投手」に話を戻しますと、皆んなが見たいのは「優勝を決めた最後の瞬間」ですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マー君から三振を奪った「あのピッチング」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間の記憶が「頭の中」だけでなく「身体全身」蘇った時、復活は可能だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秀才というのは、誰にでも与えられたスキルではありません。また高い学習能力は、自己分析も完璧にこなせるはずです。しかし分析だけに頼るのではなく、シンプルに「自分の頂点」を呼び戻す事。

 

 

 

 

 

 

 

 

そのキッカケなら、私達でも与えられますし「悩める秀才」を呼び起こしてあげましょう。

 

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