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エンターテイメント満載です
プロ野球もいいですが
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スポーツ中継なら、真っ先に何を観ますか?
中高年世代の「スポーツ中継」と言えば「プロ野球」ですよね。他には「大相撲」というのが定番でした。
しかし、最近は日本人アスリートの海外進出や活躍に伴って多種多彩になり「選択肢」が増えましたよね。
また「ケーブルテレビ」や「スカパー」が普及し、今や「選んで観る」時代になりました。その分「地上波」でスポーツ中継を観れる回数が激減しましたが…
この是非はともかく、いろんなスポーツ中継を観れる傾向は素直に嬉しい限りです。
確かに「プロ野球中心」の時代は変わってませんが、同時に「今まで知らなかった」スポーツ中継を知る絶好の機会が到来してるわけです。
今「プレミアリーグ」が面白い
サッカーの母国が贈る最高のエンターテイメントです。
スポーツ中継の選択肢が増えた中、お勧めなのが「海外サッカー」です。
「サッカー」と聞けば眉をひそめる中高年世代も少なくないのですが、これは他のサッカーと「ひと味もふた味も違う」と断言させて頂きます。
それが…
「イングランド・プレミアリーグ」です。
日本人では「岡崎慎司、吉田麻也」の両選手が、それぞれ奮闘しています。
まず、他のヨーロッパ(スペイン・ドイツ・イタリア)主要リーグと違い「上位が混戦」なところがスリリングなんですよ。他の国は「横綱」の様なチームが1強(若しくは2強)ドカッと存在しますから、最初から優勝チームが分かってるんです。
しかし、実力が拮抗してますから、上位チームが下位チームに取りこぼす事も珍しくありませんし、他国が年末年始に「クリスマス休暇」というオフがあるのに対し、プレミアリーグは(休暇を)設けていません。
またスケジュールがタイトですから、相当な体力(フィジカル)を維持しないと身体は持たない「世界一のタフさ」を誇ります。
そんな「プレミアリーグ」を少し覗いてみませんか?
プレミアリーグって何やねん?
改めて「プレミアリーグ」とは?
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「ワシは阪神以外興味ないんやけどな~」というお父様方に説明します。
「やっぱりプロ野球やろ」と仰る方が多いのですが…
前述した通り、イングランドのプロサッカーリーグの総称です。ヨーロッパで最も人気のあるスポーツはサッカーですし、その中心が「母国イングランド」にあるプレミアリーグと言えます。
ヨーロッパでは、他に「スペイン・ドイツ・イタリア」と合わせて「四大リーグ」と呼ばれているのですが、今最も隆盛を誇っているのがプレミアリーグなのです。
莫大な放映権料を得て、巨額な資金を運営出来る様になりました。世界中にその「中継」を流しますから効果絶大です。またチームオーナーも「石油王クラス」の大富豪が就いた事で「劇的に活性化」しました。
スケジュールもタイトで、タフなリーグ戦ではあるのですが「ステイタス」の向上に伴い「世界トップクラス」の選手が集う様になり…
文字通りの「プレミア」な場所となりました。
イケイケのスタンスです
プレミアで戦うには「強靭な肉体」が必要です。
それ故に「テクニック」だけでは生き残れません。
「サッカーは格闘技」と思わせる様な肉弾戦が展開され、少々のファールで相手選手を倒しても審判はスルーします。そこは「イエローカードが怖くてサッカーが出来るか!」と言わんばかりの激しさです。
それ故に「イケイケ」で攻撃重視です。
「アンチサッカー派」の最たる理由は「点が入らない上に、お互いが守りを固めて試合が退屈」というものでした。
しかし…
プレミアリーグに「守り一辺倒」の意識はありません。玉砕覚悟で攻め抜きます。
その潔さも特徴なんですよ。
それが「プレミアリーグ」なんです。
「EU離脱」も関係ねぇ!
11人中、イギリス人が「たった一人」って事も珍しくありません。しかし、細かい事は何も言いません。
これこそが「プレミアリーグ」なんですよ。
難解な優勝予想です
波乱も有り得る大混戦
プレミアリーグには「絶対」が存在しません。
プレミアリーグの上位チームは以下の6チームです(16-17年シーズン順位から)
①チェルシー
②トッテナム・ホットスパー
③マンチェスターシティ
④リヴァプール
⑤アーセナル
⑥マンチェスターユナイテッド
おそらく、この中から優勝チームが出ると思いますが「15-16年シーズン」で岡崎慎司が所属する「レスターシティ」が優勝しましたからね。
二部降格候補の弱小チームが優勝をする意外性もプレミアリーグならではです。
前年優勝チームでも、タイトなスケジュールとオフシーズンの選手補強に後手を踏むと、たちまち下位に沈む怖さがあります。
ちなみに「16-17年シーズン優勝」のチェルシーは開幕ゲームをいきなり落としています。
早くも「波乱と下克上」の匂いがプンプン漂っているのです。
難解予想をズバリ言います
実力拮抗の6チームの中から優勝するのは…
まずシーズンが終わってから開幕まで3ヶ月しかオフシーズンがありませんからね。優勝チームは、激戦の疲れと優勝の安堵感が包みます。
一方、栄光を逃したチームは徹底的な戦力の底上げと「戦術の浸透」を落とし込んで開幕に備えます。
それらを鑑みて「17-18年シーズン」の優勝に最も近いのは…
「マンチェスターシティ」です。
「13-14年シーズン」の優勝チームで、実力常に安定しています。また「FCバルセロナ」で黄金期を作り上げた「天才的な名将・グラウディオラ」の就任2期目ですからね。
上積みが見込めます。
また「補強面」も抜かりなく、独自の戦術を持ち込みプレミアリーグに革命をもたらすと睨んでいるのです。
対抗は「マンチェスターユナイテッド」を挙げます。
かって「香川真司」も在籍した「プレミアリーグの巨人軍」ですが、このチームも「鬼才・モウリーニョ」率いて2期目で期待が持てます。
アクの強い性格な上、就任3期目で「チーム崩壊」する事が多いのですが、2期目にはキッチリと結果を出す監督ですからね。
この2チームに続くのが「チェルシー」ではないかと…
「イギリスのサッカーなんか分からへんがな」
そうボヤく前に、一度ご覧になって下さい。まさに「プロレス的要素」が詰まった面白さです。
「プレミアリーグ」は決して損をさせませんよ。
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