2018年サッカーW杯優勝国を大胆予想。気になる日本は?

ロシアへの扉は開きました

国別対抗が故の難しさ

スポンサーリンク

「ワールドカップ・ロシア大会最終予選」で日本代表はオーストラリアに「2-0」で勝利見事6大会連続出場を決めました(ラストのサウジアラビア戦は負けましたが..)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出場するのが夢」だった時代も今や昔。すっかり「常連国」の仲間入りと言っても過言ではないですよ。一時はヤキモキしましたが、本当にホッとしましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

来年へ向けて、続々と出場国が名乗りを上げています。今から待ち遠しいというのが本音ですが、気の早いサッカーフリークは…

 

 

 

 

 

 

 

 

優勝するのはどこ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

と、話題になってます。つまり3年前のブラジル大会「ドイツが世界一」になった瞬間から「次のロシア大会は?」て、予想するファンも少なくないんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても「4年間のスパン」がありますから、勢力分布も変わってきます。従っていつまでも同じ国の同じ選手が活躍する事も難しいと言えるでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また「国別対抗の代表チーム」「クラブチーム」と違い「選手補強」が出来ない上に集まる時間も限られてきます。そんな制限だらけの中で「チームを熟成」させていくわけです。

クラブチームありきなんです

現在の「世界サッカー」において、流れは「ヨーロッパのクラブチーム」中心になっています。

 

 

 

 

 

その中で「ヨーロッパチャンピオンズリーグ」を制する事が、最大の「ステイタス」と位置付けられており、な移籍金も頻繁に飛び交いスター選手は「メガクラブ」へと身を投じます。

 

 

 

 

 

 

 

「ワールドカップ」は、その激戦が終了した後に行われるわけで、疲弊して実力を発揮出来ない選手も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

強烈なスター選手が輝いて「歴史」を作ってきましたが、現在は「如何にチームを熟成させて戦術に落とし込むか?」に掛かっているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その作業がスムーズに運べた国が「ロシアに名を刻む」と言えるでしょうね。

日本代表は決勝Tに進めるか?

まずは抽選がカギになります

スポンサーリンク

日本代表の見通しは明るい?

 

結論から書けば、現状では厳しいと思います。

 

 

確かにオーストラリア戦だけをフォーカスすると本大会に期待を寄せてしまいそうですが、甘くはないですよ。また12月1日にグループリーグを振り分ける抽選が行われますが、どのグループに入るかも明暗を分けますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

グループリーグはA~Hまでの8ブロックに、それぞれ4チームずつ振り分けられるのです。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん「強豪国」はバッティングしない様にシードされますし、世界ランキングを参考に公平な構成になっているのですが…

 

 

 

 

 

 

 

あくまで「建前上」ですね。

 

 

 

 

 

 

 

ブロックに入る4か国をランク上位順に「S級➡A級➡B級➡C級」と分けているのですが、本来「S級」の実力がありながら「A級」にランクダウンしてる国もあるわけです。

 

 

 

 

 

 

日本代表の様な「アジア枠」からの出場国は必然的に「C級扱い」されます。ランキングも高くありませんので

 

 

 

 

 

 

 

「B級」には「アフリカや北中米」の国が入り、一つのグループを形成するわけです。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、前述の通り「隠れS級」「A級」として振り分けられると厄介ですよ。また日本は圧倒的に南米の強豪国には分が悪いので、避けたいところなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

予選で芳しくない強豪国が、ギリギリ出場を決めた上に「A級扱い」されて紛れ込んでくる可能性は大いにありますよ。また「B級」とは言え、身体能力で勝るアフリカ勢も危険ですから侮れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に組み合わせ抽選での振り分けが「最初の関門」と言えます。

前回よりも希望は持てます

最近は海外で活躍する若手が少ない様な?

 

かに若手限定で捉えると少ないと言えるでしょうね。

 

 

しかし、国内(Jリーグ)所属の選手が劣るとは決して思いません。寧ろベテランと若手が融合したチーム構成で且つ「世代交代」が進んでる様に見受けられます。

 

 

 

 

 

 

 

あくまで対戦相手次第になりますが、先日のオーストラリア戦を見る限りは「これまでとは違う」印象を受けました。

 

 

 

 

 

 

 

要所で締める守備力も上がってますし、ポテンシャルは決して劣ってないと思います。

 

 

 

 

 

 

 

1998年の初出場以来、一次リーグは敗退➡突破➡敗退➡突破➡敗退と交互には来てますので…

 

 

 

 

 

 

 

今回は「突破する番」でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

私的には、そう確信してるわけです。

気になる優勝国を占う

南米勢はどうなるか?

南米勢のの優勝はありますか?

 

率直な意見として厳しいのではないでしょうか。

 

確かに世界的なスターの宝庫ですし「ブラジル」「アルゼンチン」はワールドカップに欠かせない国ですよね。個人的には応援してますし、ファイナルまで進出して劇的な勝利を期待する一人です。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、2002年のブラジルを最後に南米勢の優勝はありません。これは、決してチーム力が落ちたからではなく「ヨーロッパ」の影響が大きいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

まず「クラブチームの発展」で、南米の有力選手が軒並み所属している上に代表チームとして編成される上手くカスタマイズされていないんです。

 

 

 

 

 

 

 

ハマる時はハマるけど、強いヨーロッパ勢と対戦するとアッサリ負ける。

 

 

 

 

 

 

 

これは、あくまで個人的解釈ですが「選手のヨーロッパ化」が南米本来の強さを削ぎ落してるのではないでしょうか?

ロシア大会を制する国は?

南米勢の凋落に対し、ヨーロッパの強豪国は「進化」してると言えますね。

 

 

その顕著な例が「ドイツ」「スペイン」です。とくにドイツは10年計画で代表チームを育て上げるプログラムを作成していると聞きます。

 

 

 

 

 

 

 

決してスーパースターが揃っているわけでは無いのですが、代表チームとしての熟成度が違います。もちろん、スペイン代表も同様ですね。

 

 

 

 

 

 

 

と、いうわけで…

 

 

 

 

 

 

 

本命はドイツ対抗はスペインとさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

この2国に続くのが…

 

 

 

 

 

 

 

「ベルギー」ですね。優勝未経験国ですが、チームが上手くまとまりさえすれば(優勝も)有り得ると睨んでます。ヨーロッパでは個人技に抜きん出た選手の多い「南米テイスト」を備えています。

 

 

 

 

 

 

 

他は「フランス」「イタリア」がどこで食い込むかでしょうね。南米では「チリ」に期待します。

※注・チリは予選敗退しました。

 

 

 

 

 

 

 

それでも「ドイツの牙城」は揺るがない様に思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

まず、主力選手の大半が自国のリーグのトップチームに集結している点である事。そして国を挙げての代表チーム育成が最も進んでいる点。

 

 

 

 

 

 

 

更に出場国のデータは隈なく収集して分析してあるそうですよ。もちろん日本代表のデータとて例外ではありませんし、選手の特徴は「性格」まで押さえてあるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

つまり「丸裸」にされてるわけですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

従って、前回優勝のドイツは「2014年のブラジル」の段階で「2018年のロシア」に向けたチーム作りを始めていたと言えますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも何か波乱が起こって欲しいですし、日本代表の躍進を期待して来年を迎えたいと思います。

(合わせてお読みください)

プレミアリーグはプロレス並みに面白いぞ!早いけど優勝予想

2018年W杯まで8ヶ月。不安いっぱいの日本代表に勝機ある?

「本田圭佑の野望」を少子高齢化に生かせるか?強引に検証する

スポンサーリンク


コメントを残す